本文へ移動

ブログ ほたるのつぶやき

普通型車いすを合わせていこう。

2015-03-09
こんにちは。 本日は、朝から雨でどんよりとした一週間のスタートをきりましたが、昼からは、雨もやみ青空が広がって気分が良いですね。訪問リハビリでいろんな場所にいくため、やはり雨より晴れのほうが気分が良いです。窓をあけて運転してもすずしくて気持ちがよい季節になってきました。
 
今日は、車いすについて簡単にですがかきたいと思います。車いすには様々な種類があります。もちろん利用者様の体型にあった車いすを選ぶことができればよいのですが、施設や病院などでは、ほぼ普通型の車いすが用意されています。そのため、利用者様の体型、変形などに合わない、または、普通型車いすを使用することで二次的に側弯など変形する場合などもあります。そういった場合、普通型の車いすを少しでも利用者様が過ごしやすい車いすへ改良することも大事になってきます。
車いす座位になっていて傾きがあれば、写真のようにタオルを設置して防止したり、(タオルは左右にしたほうがよい場合、片方だけでよい場合などの見極めも大切になります。)尖足があり、足がフットレストから落ちる利用者様には写真のようにダンボールで落ちないように工夫したり、円背の強い利用者様には車いすの背シートをたわめてできる限り円背に合うように工夫するなど、ほかにもさまざまな工夫パターンがあります。車いすは、昔は移動手段という意味付けが大きかったものですが、今では生活の一部としての意味合いが大きくなっています。一日中車いすに座られている利用者様も多いと思います。できる限り快適に過ごせるようにサポートしていきましょう。  
 今日も笑顔溢れる一日にしましょう♡  ☀☀☀ 片山亀寿 ☀☀☀
TOPへ戻る